電力自由化では自由に電力会社を選ぶ事が出来ます。電力会社選びで迷った時はランキングから!

最終更新日:2018年11月18日

電力自由化による競争に期待


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■電力自由化の社会的な意義
業務用に続いて家庭用の電力自由化が始まりました。今まで地域独占で原価積み上げによって電力価格が決まっていたものが、電力自由化により、競争原理が導入される事で電力料金が下がる事が期待されます。

一方で東日本大震災以降の再生エネルギーの必要性の認識から、太陽光発電などが普及する事で、その電力の買い入れ価格の逆ザヤ負担により、一般家庭の電力はじわじわと上昇基調にあります。

社会全体で見れば、自由競争での価格ダウンが再生エネルギー増加による価格アップ圧力に勝る事で、価格上昇負担なく再生エネルギーの普及が進むと言うベストシナリオが達成される事を望みます。

■電力自由化で参入する新電力会社の分類と停電リスク等の基礎知識
電力自由化で新規参入する新電力会社には、自社で発電も行う会社と、従来の電力会社から電力を購入し、販売のみを行う電力会社に大別されます。どの新電力会社を選択するかの意思決定時に、この違いで将来的に価格がどう推移するかを考える1つの参考とすると良いでしょう。

いずれの電力会社を選択しても、各家庭への送電線は従来の電線を利用しており、そこに流れる電力は、どこの会社かを区分する事は不可能で、同じ電力が流れています。従って発電を行う新電力会社の発電設備にトラブルが発生して、発電がストップしたと仮定しても、新電力が従来電力会社から電力を購入する事で、各家庭への電力供給がストップする事はありません。

また逆に、各家庭への送電線にトラブルが生じて停電が発生する場合には、従来電力会社から購入している家庭も、新電力会社から購入している家庭も、いずれも停電してしまいます。
この様に、停電等のリスクはどこの新電力に乗り替えても、全く違いは無いのです。

■新電力を選択する前に再度行っておくべき事
従来電力会社と価格対比して新電力会社から電力購入検討を行う前に、再度行っておくべき事があります。
電力料金は、いずれの電力会社も使用電力水準によって違って来るため、価格比較の前に、使用電力量の削減ができないかを再度チェックしておく事がお勧めです。

照明のLED化は完了しているか、エアコンや冷蔵庫が古い機種で省エネタイプ以前のままではないかと言ったチェックをし、買い替えを考えるなら、新電力への切り替えのための価格対比の前に行い、使用電力量の削減を完了しておくべきです。

■セット割りでの価格ダウンを選択する時には十分な検討をすべきです
多くの新電力会社は、自社での発電の有無に関わらず、従来の自社のサービスとのセット割りなどで価格メリットを出そうとしています。これは消費者にとっては価格が下がり、ありがたい事ですが、一方で電力購入と従来のサービスのセットの縛り条件を受ける事になります。従って従来サービスや電力でさらに良い条件を提示する会社が出ても、再度の乗り換えが一定期間難しと言う事になる可能性が多いのです。

こうした点を十分に吟味した上で、自分の家庭に最適な新電力会社への乗り換えを検討される事が必要です。

電力の自由化で新電力への乗り換えを実施した家庭はまだ少数です。先に記載したように新電力会社が従来電力会社に比べて停電リスク等が増えない事を認識し、事前に電力使用量の削減見直しを行った上で、自分の家庭に最適な新電力への乗り換えを積極的に検討すると良いでしょう。それが地域独占を廃し、自由競争による電力料金の低減を図る元々の狙いなのです。

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